新たな可能性を生み出す
企業間コラボレーション
匠工芸ではジャンルや地域の枠を超えたコラボレーションを行っています。
全く違う分野の企業と協力して、新しいモノを生み出す企業間コラボレーション。お互いの強みやスキルを掛け合わせて、今までにない制作やサービスの提供を生み出しています。
アイデアも制作も。
オモシロイことならお任せください。
無限の可能性が秘められたコラボレーション。
何か一つに絞ることなく会社の良さを引き出す商品やサービス、開発を考えていきます。
見つけます。
あなたの良いとこ。活かし方。
何をするかは千差万別。
必要な会社に必要なプロジェクトを行います。まずはじっくり話を聴き、良いところを観察します。
今ある素材にスパイスをかける。
コラボレーションはそんな仕事だと思っています。
私たちに出来ること
今のままじゃダメなんだ!
その想いをすくい上げます
壊したいけど壊せない。大切なものを背負うとなかなか失敗は出来ないもの。そう思っている経営者にいっぱい会ってきました。
何か変えたいと思っているなら、それはチャンス。チャンスなんです。
「恥ずかしい」をやってみる
一歩踏み出せないのは「失敗したくない」よりも「恥ずかしい想いをしたくない」そんな気持ちが心の奥底にあるのかもしれません。
ですが、一緒になら意外と簡単にできてしまいます。
一緒に壁を越える
会社の成長を止めてしまう限界の壁。ぶつかった壁を無理に壊そうとして、うまくいかなかったことはでしょうか。
キレイな超え方なんかしなくて良いと思っています。壁は壊すだけではありません。前に行こうとする心がもう既に成功なんです。
さぁ!殻を破ろう!
私たちと共に一緒に面白いことをしよう!
コラボの先にあるもの
売上、知名度アップ
もともと持っているものを活かして、今までにないアプローチを行う。多角的アプローチで、顧客開拓や新商品開発を行います。
会社の活性化
ワクワクはモノづくりの原点。一緒にオモシロイことをどんどんしていくと、止まっていたことが回り始めます。
未来に繋げる
経験は宝です。新しい発想は契約が終わった後も錆びることはありません。アホなことが出来る企業として動いていくでしょう。
プラン
プロジェクト型(単発コラボ)
一つの商品の開発を一緒に行うコラボレーションです。アイデアをお持ちの方、一人ではカタチに出来ない方の強い味方になって実現へ繋げます。
継続型(3年契約)
最も多いコラボが継続型です。基本を3年とし、会社の良さを出せるように商品開発や企画を考えていきます。一つを作って終わりではないので、その後の改良や第二弾の開発、SNSの発信方法のレクチャーなど細部に渡り関わって参ります。
補助金の申請やプランのサポートもいたします。
導入事例
単発コラボ
◆アソビズム様
城とドラゴンレードラの剣
2021年6月
ソーシャルゲーム『城とドラゴン』「竜剣士レードラ登場記念!リアル“戦竜の剣”プレゼントキャンペーン」でプレゼントされる全長1mのリアル武器を制作させていただきました。
◆ドワンゴ様
神神化身(かみがみけしん)衣装各種担当
2021年4月
超ⅡⅤ特番生放送にて声優さんがきる衣装制作を担当させていただきました。
>神神化身公式サイト
継続コラボ
太陽公園様
兵庫県姫路市のテーマパーク
コラボのはじまり
実体験がコラボを生んだ話
企業すれど一向に売り上げが経たず、昼は営業夜は看板制作と寝る間を惜しんで働いていました。その甲斐あってようやく会社にも利益が出始めたのですが、相変わらず昼夜なく働く毎日。そんな底辺の5年間でした。
ある日、なんのために会社を起こしたんやろうと自分と向き合うことに。自分に何が出来るのかを考えるようになります。自分の武器である加工技術、切削加工機械NCルーター、材料であるプラスチック・・・。これを活かす何かをずっと考えていました。
その時に出会ったのがコスプレです
当時、衣装はバッチリなのに武器は段ボールで作る工作程度のクオリティが大半を占めていました。こんなに素敵な衣装なのにもったいない!俺が武器を作ろう!そう思い、コスプレのイベントに向かいました。何者かもわからないオッサンが、コスプレイヤーを捕まえて「武器を作らせてくれ」と直談判しに行ったのです。向こうからすれば本当に訳が分からないですよね。びっくりしたと思います。連絡先も交換しないまま僕は武器を必死に作りました。4か月後、開催された同イベントに足を運び例のコスプレイヤーを探しました。会えるかもわからないのにです。結果、彼女を見つけ剣を渡すことが出来ました。彼女はその剣を見て「オッサン神や!!!」そう言ったのです。その言葉で全てが報われました。
抜け出せると思ったのに
唯一無二の会社になれる。これで地獄のような毎日とおさらばだと思っていたけれど、一年経っても武器は一本も売れません。
案の定周囲の猛反発を受けます。売り上げは上がらず従業員は堅実な仕事をしようと業を煮やしていました。それでも僕は諦めませんでした。地道にSNSで発信し続けた時、あるメディアに取り上げてもらったのです。関西テレビの”よ~いどん”というお茶の間の人気番組。「となりの人間国宝さん」というコーナーで変わったモノを作る町工場がると紹介して頂きました。有難いことにこれがキッカケで武器が徐々に売れるようになってきました。
一本の電話
そんなある日、交流会で商工会の方から会わせたい人がいると声をかけてもらいました。
「オモシロイことをやってるんですね。何かできないかな?何かしましょうか!?」その場で意気投合し、新しいプロジェクトが始まりました。これが最初の企業間コラボレーションです。
挑戦と挫折の繰り返し
まだまだ紆余曲折はありますが、僕は数えきれない反対をうけてきました。挫折もしました。今思えば恥ずかしいことも沢山してきました。だからこそ、僕は誰かの役に立てるんだと思います。何故なら自分が歩んできた道だから。
そして今に繋がる
何者でもなかったただの町工場が、今や他の会社さんと一緒にオモシロイ事に取り組んでいる。5年前には考えてもいなかったことです。現在お仕事を一緒にしている企業様は、社長や企画担当の方から直接連絡を頂く他、知人からの紹介や商工会に相談に行き当社を紹介されたなどがございます。業界や業種、地域に関係なく、どんどんオモシロイことを一緒にやっていければと思っています。
変わるために、変わらないものを見つける
それが私たちの役目です。もともと持っている良いところを探し、少しのスパイスをふりかける。私たちは「これをして」とは決して言いません。一緒にするのです。だからこそ一歩踏み出せるのです。「今のままじゃダメなんだ」そう思っているあなた、私たちとともに挑戦しませんか。
FAQ
Q:コンサルタントとは違うのですか?
A:コンサルタント的要素もありますが、お互いの良い面を活かして新しいものを生み出すことに重点を置いているのでコラボレーションと名付けています。